2014年6月
「パドル付ハンドルに交換」の巻

昨年3月から全く「更新なし」…。2014初の(もしかして最後のwww)更新です(笑)!

 以前から、「パドルシフト仕様にしたい」とは思っていました。
 しかし、新品のハンドルは高いし、ECUコンピュ―タも高いし。
半ばあきらめていました。
 しかし、その夢をあきらめきれず、とうとう中古のパドル付ハンドルを5000円にて落札。こうなったらつけるしかないぜ!

 ということで、横浜のマニアックス様に相談。
 ちょうど安く出せるECUの在庫があるので、それなら、ということで、いざ、交換に行ってまいりました。
 左の写真が落札したハンドル。
 状態はそう悪くないです。新品同様。
 小さいパドルがステーの裏についています。
 こんなものにこだわるのは変人の証拠ですが、カーブへの進入時や下り坂、上り坂では、素早くギアチェンジできるこの機能は捨てがたい魅力がありますよね。
 エアバッグは現在ついているものを流用。ハーネス類を注文し、あとは取り付けてコーディング作業。しかし、まれに部品同士の組み合わせで上手くいかないこともあるらしい。

 作業を始めて数十分。
 とりあえずECUとハンドルを取り付け、コーディング。
 しかし、パドルが機能しないらしいです。ハンドルの角度センサーが機能していないとか。仕方がないので、在庫にある別のコンピュータを使って試すことに。

 今度はパドルは機能しましたが、高速で便利なクルーズコントロールが効かないという…。
 ジレンマに陥りましたが、高速を使うことは年に数あるかないか。ですから、この際思いきってパドルを生かすことにしました。別のECUを取り寄せることもできるのでしょうが、定価で買うと馬鹿高いのですよね。それにそれが適合するかどうかの保証もないし。ま、いっか。

 ということで、パドル付きに生まれ変わったわがヴァリアント君。

 先日、福島の山道を走る機会がありましたが、
 パドルシフトのおかげで今までにないくらいきびきびと走ることができました!
 日常の通勤などではほとんどつかうこともないですが、やはり、時々は「非日常」を味わいたいなあ、という時に活躍する装備となりました。
※ただし、
「コストパフォーマンス」に優れる改造かい?と聞かれたら…wwwまあ、趣味の世界ですね。

いよいよヴァリアントも6年が経過し7年目に突入します。予定では10年乗るはずなので、最低あと3年か。その間も、こいつに飽きずにしっかりとメンテナンスしてあげたいなと思うoyoyoです。そのためにも、こういう小さな「改善」はこれからもコツコツやっていきたいですね!