2009年12月
「小物deゴー!!(笑)」の巻

10月に続きさらに小ネタで。
 ほんとうは今年のうちにビルシュタイン・ダンパーがつくはずだったんだけどなあ・・・(笑)。
 ということで、小ネタの三連発で。

 
@ライトスイッチの交換
 ショップで「パサートCC」用の「高級ライトスイッチ」を入手。
 これはゴルフにもポン付けできる構造になってるそうで、お手軽なカスタムアイテムである。
 車を運転していて、人間が必ず触る場所といったらどこであろうか。
 まずはハンドルとシフトノブ。ここにはすでに本皮が使われているので言うことはない。
 
次に多く触るところといったら、このライトスイッチではないだろうか!!(笑)毎日、必ず操作するライトスイッチ。このスイッチが感触よくなれば、これも車に対する愛着が増すというものである。
 取り付けは簡単。もとついていたスイッチをちょっとひねって取り外し、ハーネスを付け替えて、また新しいスイッチをちょっとひねって押し込むだけ。5分とかからぬうちに完了である。
 右の画像が使用前/使用後の写真。
 見た目もちょっとシルバーなパーツがついたことで高級っぽくなったが、それだけではなく、操作感(スイッチの動き)も安っぽかったオリジナルよりもしっくりくるようになり、大満足の交換である。

Aガソリンキャップの交換。
 
 このキャップはドイツ国内で特許がとられているキャップ。
 要するに、真ん中の部分がばね仕掛けになっており、キャップをはずさなくてもそのまま給油できるという仕掛けになっているのである。
 給油のときに、元のキャップには「ひも」がついており、こいつの弾力のせいで、ふたに引っ掛けておいたキャップが外れて・・・という経験を繰り返していた私は真っ先にこのキャップに飛びついたのだ。これならキャップが外れて落ちるということもないし、第一、はずす手間さえ要らないのだ。セルフスタンドでしか給油しない私は、このキャップがあればかなり手間が省けるに違いない。しかも、ちょっと人とは違うよ、感も味わえる逸品である。

 取り付けはごく簡単。もとついていたガソリンキャップの例の「ひも」を取り外し、こいつをねじ込むだけ。パッキンゴムが厚いので、ちょっと力をこめてやらねばならないが、大丈夫。自分を信じて回すがよい・・・とか言っているうちに完了。
 さっそくガススタンドで使用してみたが、十分実用に足るものであった。次に給油するのが楽しみになるアイテムである。

Bリアエンブレムに追加。
同じヴァリアントでも、
エンジンが2000の「スポーツライン」には、ちゃんと「2.0 TSI」とつけられているのですよ。
しかし、このヴァリアント「コンフォートライン」の売りは、
@1400ccの小排気量エンジンをツインチャージャーで補い低燃費化。
A廉価市販車ながらダブルクラッチシステム(DSG)を装備。

この2点のわけですよ。
べつに「低グレードは恥ずかしい」ということにならないわけです。
オーナーとしては、小排気量であることを自慢に思っているわけで(笑)、
ぜひ「この大きさで1.4リッターなの?!」と驚いてほしいのであります。

作業としては、まず、脱脂スプレーでボディー表面の油分を取り除き、そこに紙テープを貼って大まかな位置決め。もともとはただ「TSI」としかないエンブレムに、排気量をあらわす「1.4」と、ダイレクトギアシフトをあらわす「DSG」の文字を追加。
どうです?ゴージャスな感じになったでしょう?
なったといってほしい・・・(笑)


 こんなところで今年のヴァリアント君の更新は終わってしまいそうです。

 来年こそは、足回りの改善などに取り組めるよう、計画的に小遣いを貯金していきたいと思います。しかし、経済状態が日々悪化しているこの国で、そんなのんきなことを言っていてはいけないのかもしれません。
 まずは、無事に2010年が迎えられるように、日々努力していきたいと思います。