2009年10月
「リモコンキーエンブレム交換(笑)」の巻

どうも小ネタですいません(笑)。

 まあ、ほかにネタもないもんで、細かいこともこつこつと。
 
 実は、ボンネット裏の「消音材」(サウンドアブソーバーと言うらしい)を止めるクリップが当初から2個紛失していたのであるが、いよいよ納車から1年も経とうとする今頃になって気になりだし(爆)。一個でいくらもしない部品だけに、これに送料を取られるのはとても癪に触るのである。なにか高くない小物でも買って一緒に送ってもらおうと思い立ったのが、このエンブレムである。

 このリモコンキーは鍵が折りたたみ式に収まるのでとても気に入っているのであるが、いかんせん大きくて、ドジな私はよく落っことしてしまうのである。そのたびに、このVWマークが石等にぶつかり、傷が付いていく。たった一年で、私のこのマークはもはやぼこぼこになってしまったのである。
 これを購入し、張り替えれば、「まるで新車みたい」なキーが出来上がるのである。
 ということで、早速古いマークを剥ぎ取る。なかなか難しい。変に力を入れるとキー本体のプラスチックが傷だらけになってしまう。ちょっとずつマークを持ち上げていくと、コンナ感じに持ち上がってくる。素材はアルミなので、簡単に曲がってしまい、もはや再生不可能である。が、新しいものが張り付くのであるから気にしない。

 届いた補修部品が右の写真である。
 なぜか、
メイド・イン・スペインと書いてある(笑)が、もともと車がメキシコ製なので気にしない。
 色を比べてみると、元のマークよりも若干青が明るいようだ。VWの文字の白い部分も太さが太いようで、さすがスペインの乾いた太陽の元で作られただけの事はある(笑)。
 
 剥がした部分を綺麗にし、そこに多用途接着剤を少量。はみ出たら厄介なので、極力少なくした。そこにそっとマークを載せ、方向は勘でまっすぐに見えるように調整しながら、ここぞというところで止めて、あとは乾燥を待つ。
 

 左が完成の図。
 ま、たいしたことは無いのだが、新しいキーを手に入れたような錯覚に陥り、気分は最高である。
 
 このキー、3つのボタンがあり、その上に貼り付けるボタン上の部品も売り出されているので、いつか気が向いたら貼り付けてみるのもいいと思う。しかし、余計にキーの厚さが厚くなるのもちょっと・・・かな。

 今月は小遣いがピンチに陥っているので、もはやこれ以上は何もできないが、冬のボーナス商戦にのっかって(爆)2009年中にもう一つくらいなにか更新したいとか考えている。
 たぶんこれまた小ネタになると思うが、少しずつ自分の気に入った車になってくのは、悪くないと思うoyoyoであった。