2011年9月「白樺湖/美ヶ原ツ―リング」の巻
9月19日(月)。そう、「レッドマンデー」である。
SR400の教え子S氏も休みということで前日夜にメールがあり、急きょ「美ヶ原を走ろう」ということに。
午前8時にいつものコンビニ集合。
とにかく、台風15号の影響が出る前に帰ろうということで、高速を選択。
上信越道で佐久南インターまで走ります。
約1時間で到着。やっぱ早いですわ。
いつもならここから白樺湖まで国道152号を登るところですが、今回は一本手前の県道から上ることに。
左手を清流が流れる道は大変空いていて走りやすい道でした。
「モーモー牧場」を通過したのは残念。次回は必ず寄ります(笑)。

さて、あっという間に女神湖まで登り切り、
右折して白樺湖へ。道沿いの木々は紅葉し始め、初秋の雰囲気を醸し出します。
さらに152号を右折してしばらく北に戻ると、一つ目の目的地「ウォールデン」様に到着。11時開店のところ、ちょっと早く着いて駐車場にいたら、お店を開けていただけました。本日第1号の客です。
すごく太い木で作られたログハウス。そこに違和感すら感じられる暖簾がかかり、手打ちそばの店ウォールデンと書かれています。

このお店は「キーマカレーと手打ちそば」が自慢の店だそうで、そうなれば、両方食うしかあるまい。しかし、セットメニューを食いきる自信がない…
ということで、ダッタンそばを2人前と、キーマカレー(大辛)を1人前注文。
まずは長和町産の粉で作った韃靼そば。ルチン100倍のそばです。
特徴的なやや黄色がかった色。腰があってなんとも美味い!そば湯まで黄色っぽいのが興味深いです。
また、そばのだしはカツオの風味の効いたこれまた絶品な味。ちょっと濃い目の味つけですので、われわれおっさんにはたまらん味です。
初めは量が多いか?と思ったものの、そんなことを感じる間もなく完食。
食べ終わるのを見計らったように、こんどはキーマカレーの登場です。
こちらは、十種類以上のスパイスを使って煮込んだカレーだそうです。
3種類のうち、一番辛い大辛を注文しましたが、小皿には福神漬とともにヨーグルトが載っています。
「もし辛かったらこれで調整してみてください」だそうな。
手前の小皿は取り皿で、これを2人でわけて食べました。
お味の方は、
「今までおれが食べていたキーマカレーは何だったのか…教えてくれ…」とか、
「おれが今までキーマカレーに払った金を返してくれ!」
とか言いたくなるような、画期的なおいしさです!
教え子S氏もそばよりもこっちに感動したようです。
とにかく、味わいが深いというか、緻密というか、簡単にいうと「赤い辛さ」ではなくスパイスの作りだす調和がメインの味です。(簡単じゃないか 笑)
私は途中からヨーグルトも入れて食べてみましたが、これまた味に深みが加わって最高!!
食後にはママさんの入れたブレンドコーヒーを堪能。手作りのかわいいクッキーまで付いてきます。
器もお手製のものかもしれません。一人ひとりに別々の個性的なカップが出てきました。
ここウォールデンでのんびりしていたら、
※実際、ずっと住みたくなるような居心地のいい店です。
1時間はあっという間に過ぎてしまい、そろそろ出発の時間です。
今度は152号線を白樺湖まで戻り、そこからビーナスラインに入り、車山から霧ヶ峰、そして美ヶ原へと向かいます。
途中ではこんな景色が。
天気を心配しながら出てきたのですが、長野は快晴に。
連休の最終日ということもあってか、ビーナスラインは車も少なく・・・というかガラガラで、バイクも気持ちいいくらいスイスイ走れました。
SRのフロント・ブレーキのリザーバからオイル漏れ発見。
窓から見るとフールドの残量も少ない様子。
これでは命がけになってしまうので、霧ヶ峰のGSを目指すことに。
その間はちょっとのんびり走ることにしましょう。
途中、展望台を左手に見て景色を眺めたら・・・
なんと富士山が頭を出していました。
思わず予定外にバイクを止め、
しばらく景色を見つめていました。
さて、霧ヶ峰に到着。
GSでブレーキオイルのことを聞いてみましたが、あいにくメカニック?不在で作業できないとのこと。
オイルとドライバーを貸してくれれば自分でやりますよ、と申し出ると、
おかみさんが不在の旦那さんにTELで確認を取ってくれました。
タンクの蓋を開けてみたら、中のパッキンが変形しよれていたため油が漏れたということが判明。
お金を払ってオイルを補充し、なるべくよれないように慎重にパッキンをはめて作業終了。う〜ん、これは部品交換が必要ですな、S君。
金を払ったらレシートをくれて、
「このレシートがあればソフトが100円引き」
というので、さっそくとなりの店でソフト・・・って、これは家族経営の店ですね(笑)。
食いましたが確かにおいしかったです。生乳ソフト。

ここから美ヶ原を目指します。
だんだん雲も出始めて、これも台風の影響か?
涼しいというよりも「寒さ」を感じるような気温です。
思わず、マックスフリッツのジャケットの「ダクト」(空気取り入れ口)を閉めました。
これならばなんとか大丈夫そうです。
つづら折りになっている道を快適に進み、
扉峠も通過して、どんどん高度を稼いでいきます。
最終地点は「美ヶ原高原美術館」。懐かしいです。
それこそ20年前位に来たのが最後だと思います。
放送終了時に「アモーレの鐘」がテレビから流れていたころです(笑)。
※今でも流れてるんだろうか??
屋外に置かれた彫刻の中には痛み始めているものも多く見られました。
フジテレビもここまでは金が回らずに、だんだん経費削減されてるんでしょうね。
駐車場をぐるっと回り込んでいくと「道の駅」の看板が。
もはや「高原美術館」も「道の駅」と化していました(驚)!!

さっそくバイクを駐車して、周囲の景色を堪能しました。
売店でちょっとしたお土産などを買い、美術館は見ないで美ヶ原を出発。
今度は北へ峠を降ります。
さっきまでのビーナスラインに比べ、こっちは路面が荒れていて若干走りにくいです。
しかも、狭いのに対向車が結構登ってくるので、注意が必要。
ほどなく突き当りになるので、右折して上田方面へ。
すると、田園風景の中に温泉の看板が。
「武石温泉 うつくしの湯」です。
せっかくなので、軽くひとっ風呂浴びて行きましょうか。
入湯料500円を払い、いざ。
館内ではおばさまたちのカラオケの声が。宴会場でも併設でしょうか。
もちろん、さほど苦になるような音量ではありません。
いたって清潔で明るい施設ですね。
風呂にはとても広い洗い場と、ミストサウナ、露天風呂までありました。
迷わず露天に。
独特の白っぽいお湯で、弱いにおいもあります。
きっと体も温まるでしょう。
30〜40分居たでしょうか。
すっかりあったまったところで、
定番の「乳」を探しました。
清涼飲料の自販機ばかりであきらめかけたところ、
売店奥に牛乳の自販機発見!
「八ヶ岳山麓牛乳」です。
110円。もちろん、飲みました。
さっきのソフト同様、濃厚な味でございました。
武石からは丸子を通り、「東部湯の丸IC」から高速道に。
後ろから雲が追いかけてくるような感じでしたが、雨には降られないまま群馬入り。
電光に「吉井から渋滞」の文字を見て、一つ手前の松井田で高速を降り、
下道で帰宅しました。
秋の日帰りはやはり暗くなる時間が結構早いですね。
欲張らずに帰るのが好いようです。
S君は10月は仕事のピークのようですので、11月ごろに次の企画を、ということで別れました。
走行距離302キロ
消費燃料 12.51リッター。
平均燃費(満タン法)24.1キロ/リッター。
大高速メインに使うと毎回こんなもんですな。
