ここ10年来集めてきた、ビートルズ関連のアナログレコードたち。
レア度や値段を度外視し、
どれもこれもとても大切な宝物です。
そんな私の宝物の中から、「他愛もない」話題を提供中。
コレクターではないので、詳しい話は無し。
まあ、「レコードをネタにした随筆」と思ってお読みくだされ。
復活!アナログ盤奥の細道
UK Pearlophone Recordsの部屋
Long Play Records
MONO |
TITLE | |
PMC1202 | PLEASE PLEASE ME (MONO) |
ゴールドパーロフォンです。えげれすで購入したお土産品。しかし、そこにはすばらしい誤算が。 UK盤にはまった原因とも言える第1号です。 |
PMC1206 | WITH THE BEATLES (MONO) |
Yellow&Blackパーロ。マトリクス1(いわゆる初版)です。レココレにも紹介されたくらい音の良い盤と言われていますが、実際はどうなんでしょう。 |
PMC1230 | A HARD DAY'S NIGHT(MONO) | Yellow&Blackパーロフォンのマトリクス3N(初版)。これもなかなかいい音だと思います。ジョンの才気あふれるアルバムですね。 |
PMC1240 | BEATLES FOR SALE(MONO) | Yellow&Blackパーロフォンのマトリクス3N(初)版と4N版。ジョン・レノンのターニング・ポイント「I'm A Loser」の収録された、ビートルズ版「尊敬するアーティストへのトリビュート」アルバムです。 |
PMC1255 | Songs from the film "Help!"(MONO) | Yellow&Blackパーロフォンのマトリクス2(初版)。1965年盤と1968年盤を比べてみました。おなじ「UKオリジナル」ですが、比べてみるといろいろ面白い差がわかってきます。 |
PMC1267 | Rubber Soul (MONO) | Yellow&Blackパーロフォンのマトリクス1(いわゆるラウド・カット盤)。よく「レア」だといわれますが、意外と数は多いのでは?音は最高です。 |
PMC7009 | Revolver (MONO) | Yellow&BlackパーロフォンのB面マトリクス1(Tomorrow Never Knowsバージョン違い)。地味な「レア盤」ですが、「明らかな内容違い」盤としては結構大きな存在です。 |
PMC7016 | A Collection Of Beatles Oldies | Yellow&Blackパーロフォン。初版なんですが、あまりに地味なアルバム過ぎて、あんまり自慢にもなりゃしません。みんな「サージェント」の録音に夢中で、忘れられた感じすら漂う悲しき「ベスト盤」です。 |
PMC7027 | Sgt.Peppears Lonely Hearts Club Band (MONO) |
Yellow&Blackパーロフォン。「ワイド・スパイン(幅広背表紙)」。発売まで熟成期間10ヶ月を要した、伝説的トータルアルバム。しかし、ポールの主導権が確立し、ジョンの心はここにあらず・・・。 |
PMC7067 | The Beatles (MONO) |
Appleレーベル第1弾。そして、「解散」への序曲。ジョンが復活するも、エゴとエゴとのぶつかり合いに・・・。それが、いい意味では緊張感をかもし出し、悪い意味では・・・「玉石混交」の「曲のデパート」です。 |
PMC7070 | Yellow Submarine (MONO) |
Appleレーベル第2弾。旧アルバム曲や「サージェント落武者」の混合アルバム(笑)。しかし、愛情をかけて聴いてみれば、結構聴き所もあるのでは。値段だけは早くなんとかしたほうがいいと思いますね。 |
STEREO | TITLE | |
PCS3042 | PLEASE PLEASE ME (STEREO) | 1963年後期版イエローパーロフォン。ステレオ盤コンプリートにいきなり高額盤の高い壁。しかし、勇気を持って飛び込めば、きっとその先に明るい未来が・・・待っているかも。 |
PCS3045 | WITH THE BEATLES (STEREO) | 1963年後期版イエローパーロフォン。モノ盤とのちょっとした違いが楽しい一枚。特に「Money」のイントロの違いが目立ちますが、ほかの曲にも聴けば聴くほど発見があるかも?「お宝発見」アルバムと言えましょう。 |
PCS3058 | A HARD DAY'S NIGHT(Stereo) | Yellow&Blackパーロフォンのマトリクス1。4ch録音導入により、一気にステレオらしい効果が使われました。それにしても、楽器などの工夫が爆発的に向上し、多彩な曲が楽しめるアルバムになりました。 |
2010年の記事
1月 | 「Odeon盤PleasePleaseMeインナー」の巻 | Odeon盤「プリーズプリーズミー」のスリーブインナーに書かれたビートルズの紹介文を紹介したいと思います(笑)。 |
2009年の記事
12月 | 「EMITEX君とは一体誰なのか」の巻 | UK盤LPレコードのインナー袋について熱く語るコーナー。特に、「EMITEX」君の実像に迫りたいと思います。本体のレコには一切触れておりません(笑)。 |