2008年12月
「スタッドレスタイヤ購入!」の巻

コンチネンタル社製「ヴァイキングコンタクト5」。
 いや、無駄に高いのですが、(※ブリザック・レボ2とほぼ同額ファッションとしてドイツを意識。ホイールもついでにBORBETを選択。
 
 しかし、純正と見た目がぜんぜん変わりませんなあ!(笑)
 コンチの方は、ゴムの感じはかなり柔らかいものの、日本製によくある「発泡ゴム」ではないので、かなり普通のタイヤっぽいです。雪上の性能については実際に走ってみないと分かりませんが、そんな無茶な運転はしないつもりなので、冬の間、雪が降っていない日にもそこそこのハンドリングがあったほうがいいと思い、純正と同じサイズ205/55R16にしました。
 
 今冬は雪が多いのではないかという予測もありますので、新年にでも履き替えてみたいと思います。その前に、なんとかプリセット式のトルクレンチを購入して、自分でタイヤ交換をするにちゃんとした作業をしたいと思っております。


 さて、いよいよ休日。タイヤ交換実施です。
 純正ホイールを外します。おやおや、こいつ、車と同じくメキシコ製ですね。現地調達ってやつですね。ホイールの見えない部分は塗装もいい加減ですね。ま、こんなものでしょう、気にせずとっとと外します。
 ハブを見ると、アウディとVWのマークが両方入っており。共用部品だということが分かります。ま、
より高い車との共用なので、安心感が増しますね(笑)。
 新しいBORBETのホイールは、穴の直径がハブよりも大きく作ってありますので、樹脂製の付属ハブリングをはめます。こいつがあれば、きっちりハブと密着して、中心点がずれるような心配が無いというわけでしょう。こっちはMADE・IN・GERMANY。気分がいいですなあ。純正品よりも若干リム幅が増しており(純正6.5J〜BORBETは7J)いい感じになります。ホイールの見えない側もしっかりと塗装がされており、これならブレーキダストなどの汚れも落ちやすいのではないかと思います。よくアルミのホイールをコーティングなどする業者さんがいらっしゃいますが、こいつはそういうことをするとメーカー保障が効かないらしいので、止めておきます。

 知人からお借りしたプリセット型トルクレンチで、およそ120Nにセットしてボルトを締めます。このようなスタッドボルト型の車は初めてなのですが、普通の日本車などのものよりも「しっかり感」があるのはうれしいですね。画像の左が純正のスタッド。座面が球状です。右がBORBETの付属品。座面が三角錐で、角度もかなりきついのが分かります。ボルトのキャップをかぶせたいところですが、頭の部分が純正より短いので、はめてもすぐに外れて飛んでいってしまいそうですね。考えておきます。